会の代表が、所有森林の一部約30ヘクタールを会員に開放した「健康の森」、標高70m程のなだらかな丘陵に広がるこの森は、コナラを中心とした広葉樹林と秋田スギの人工林がほどよく混じり合っていて、その中を1本の作業道が森の奥へ奥へと誘います。森のほぼ中央、小さな池のある広場には、『朝日森林文化賞』受賞記念の石碑やシイタケの榾木が置かれています。さらに奥へ進むと、水芭蕉の群生も見ることができます。 数多くの樹種、四季折々に姿を見せる草花、そして野鳥や野生の動物たちと出会う賑やかな森、これが「健康の森」です。 |