森の保育園
 
 
  次世代を担う子どもたちが、森とふれあうことで自らの持つ生きる力、助け合う心を育むとともに、森に親しみ森に関心を持つということを心に芽生えさせることを目的に、平成7年から始まり今日に至っています。「健康の森」を訪れる幼稚園児・保育園児たちは、雨の日でも雪の日でも訪れては坂滑りやどろんこ遊びなど自ら発見した遊びに夢中になっています。山登りでは、先に登った子が「頑張れ、頑張れ」と声をかけ、滑り落ちそうな仲間に手を差し伸べるなど助け合う姿が見られます。ここ数年の実績は、年間80回以上4,000人近くの子どもたちが訪れております。
 平成26年度に、森の保育園に関するアンケート調査を保育士と保護者約200名に実施した結果、保育士では、「健康の森」での園外保育は、園内と違う様子を目の当たりにするといった「新たな発見」があり、継続して実施したいとの意向が95%になりました。保護者からは99%肯定的な意見であり、保育と環境教育が理解されていることを実感しました。
 
   
 坂登りや坂滑りは楽しい遊び 森を散策 
   
太い木だね  炭焼きを見学、焼き芋も出来た 
 
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