冬の訪れ 「健康の森」
 令和3年11月11日、久しぶりに「健康の森」を訪れました。カシノナガキクイムシによるナラ枯れ病で、枯死した木々の数本にナメコが発生したとのこと。ナメコの採取が主目的でしたが、ついでに「健康の森」を一回りし、雪が降り積もる前の姿を撮影してきました。
 森は、すっかり葉っぱがおちて、道路に降り積もっています。
 森を訪れた子供達の遊び場、昨夜来の雨で坂が滑ります。
 木の根元から上に向かって、たくさんのナメコが発生しています。
 ナラ枯れに発生したナメコは、一説に美味しくないということでしたが、なんと!そんなことはありません。
 昨年発生した木々も見て回りましたが、今年は発生しなかったようです。
 子どもたちに、「カッパが棲む」といわれている池、雨で水嵩が増しています。その近くにある、朝日森林文化賞受賞記念の石碑、冬を迎える森にひっそりたたずんでいます。
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