「健康の森」で 親子森の遠足
 令和5年6月10日、こども園あきた風の遊育舎が、親子森の遠足で「健康の森」を訪れました。園児の御家族33組と保育士など総勢120名の参加ということです。
 当日の朝方は、時々雨が降るあいにくの天気でしたが、森へ出発するまでには雨もやみ、徐々にお日様も射す絶好の遠足日となりました。
 その一コマです。
 森へ出発する頃から雨が上がり、遠足日和になりそうです、参加者を前に、森でのマナーなどを清太郎さんが説明します、
 森に到着すると早速遊びに挑戦です。また、緑に包まれて急な山道を登ります。
 例年より広葉樹の葉っぱが広がっているように感じます。途中の秋田スギ人工林に、テープが巻かれたものが見られます。今後、間伐をするために伐採する予定の目印です。
 中央広場にある池は、子どもたちの格好の遊び場所。泥の中に入ったり、池をのぞき込む子など。
 次の挑戦場所に移動です。朝までの雨のため、山道が泥んこです。長靴に泥がついて「重い〜」。
 急な斜面は、雨上がりのせいでとても滑りやすい。子どもたちは、懸命に登っては滑り降ります。
 森遊びを楽しんでの帰り道、未だ遊び足りないようです。
 森に来ると、園児たちはとても元気に振る舞います。その姿を見ていると、保育士さんも元気を分けていただけるとのこと。
 森で遊んだ思い出は、森への親しみに繋がると思います。そして、坂登りや坂滑りなど挑戦する勇気、また、森を歩きながら草花や池の生きものを愛でる心が少しは息吹いたのではないでしょうか。
 なお、本当は活き活きした子どもたちの表情を掲載したいところですが、昨今の事情から主に後ろ姿の写真を中心に掲載しました。
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